FreeBSD port commit 実演 (発表者: 重村さん) 肉肉いうな IRC こないひとはわかんないよ… mentor-mentee 制度について 新しく committer になった人に古参の人が1人ついて、指導する。 mentor: 指導する人 mentee: 指導される人 処理が簡単な PR maintainer update: maintainer が依頼した更新 新しい port で自分の得意分野のもの 人に問合せる必要があるもの、検証が面倒/苦手なものは手をつけにくい。 shar, diff で送ってもらえると展開が楽 ports の PR 処理の手順 (1) send-pr されたファイルのチェック / PR4???? Makefile OK distinfo OK pkg-comment OK pkg-descr ちょっと長いので修正。目安は 80字。 (2) 勝負 (=make) …checksum error 本当は trojan とかの問題があるのでちゃんとチェックしないといけない。 今回は make makesum して強行。 (3) install / pkg_delete をやってみる エラーがないこと、消し残しのないこと (4) いつもはもっといろいろチェックする…今日は省略 (5) commit log 作成 ports/Tools/addport を使う cvs で commit commit log のメールがきた … 成功。 (土曜日に mutt を install したばかりで、scroll の仕方がわかんない。 普段 mutt を使っているひとたちも message # 指定はするけど、 scroll は しないらしい :p) (6) 1時間程度で cvsup.jp.freebsd.org 等に mirror される。 皆さんで御確認下さい :p Update するときは… cvsup したデータに対してチェック commit 処理が衝突することは - ports は領域が広いからまずない。 (7) PR の処理 (実は忘れていた) freefall.freebsd.org に入って edit-pr -> close する。 responsible: commit して close するときはあまり変えない。 status: ports はいきなり close することが多い。 ports の場合は PR 1つ処理するのに 30分から、大変だと2時間。 今回はいい加減だったので後で見直す必要がある。 Q. committer と maintainer の違いは? A. maintainer は ports の管理担当 committer はそれを実際に commit する。maintainer の親玉という感じ。 いっぱいやっていると committer になれたりする。 Committer にさっさと処理してもらうには。 send-pr だけだとちょっと弱い。 maintainer への連絡、原作者への連絡 もやってもらえると有難い。 そういう連絡をしていると1週間とかかかったりする。 仕事していないように見えても、裏で仕事しているんですよ :) 最近気になった処理されない PR IO-Data のカードのデータ -> 梨の礫 ngp の send-pr -> luigi さんにふったけど反応ない [あとなんか1つ] 処理されない時は responsible をつつくとよい。 だめなら他の committer をつついたり、ML 等であばれたり。 根回しするとよい。 出したらすかさず「俺これほしかったんだ」とフォローしてもらうとか。 目立つことが大切。 maintainer, committer によっては activity の低いひともいる。 早ければ1時間、遅いと 3,4年